「冷房の弊害と対策を考える(冷房の弊害を軽減して普及させよう)」
温暖化に伴って気温が上昇し、熱中症のリスクも高まってきています。
熱中症の予防に、冷房の普及促進は避けて通れないでしょう。
近年では、住宅だけではなく、学校や幼稚園の教室はもちろん、体育館への設置も進んでいます。
しかし、健康面だけではなく、環境面においても、冷房の弊害も少なくありません。
ただ単に冷房の普及促進を図っていけば、それらの弊害は増大するばかりでしょう。
如何に弊害を軽減しながら、冷房の普及促進を図っていけば良いのか。熱中症のリスクを軽減していけば良いのか。
そういったことを真剣に考える時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
そんなことをお話しさせて頂く個別の勉強会です。
興味、関心のある方、お気軽にお申込下さい。
●と き:お客様のご希望の日時(75分程度)
※ご都合の調整をお願いする場合もございます
●ところ:株式会社相互企画/3階ミーティングルーム
●参加費:無料
※ご希望の方はご予約をお願い致します(0287-36-3925)
【セミナーの主な内容】
●パート1 温暖化による気温上昇と冷房普及(使用機会の増大)
・過去百年の気温変化 ・今後100年の気温変化 ・那須塩原市の予想 ・栃木の夏を侮るなかれ ・2100年最高気温予想 ・冷房の普及促進 ・全館空調へのシフト ・ペットと熱中症
●パート2 冷房の弊害/健康面
・冷房病etc ・冷房と女性 ・汗をかけない体質に ・汗の持つ免疫力喪失 ・低体温による免疫力低下 ・夏日以下の気温でも熱中症 ・汗をかけない人の増加 ・お年寄りは冷房が嫌い
●パート3 冷房の弊害/環境面
・日本の電気の約8割は火力 ・火力発電のエネルギー効率 ・電気の二酸化炭素排出係数 ・ピーク時電力需要の増大 ・電力の夏バテに拍車 ・ブラックアウトのリスク増大 ・電力供給量の調整と再生可能エネルギー ・電力供給量の調整と石炭火力 ・ヒートアイランドの要因に ・夏休みと電力逼迫
●パート4 冷房との共存
・目指すべき方向性 ・日向と木陰(木陰は涼しい) ・お風呂の30℃はどう感じる? ・屋内も木陰と同じ? ・木陰は無断熱、建物は高断熱 ・暑さを犠牲にしての寒さ対策 ・高気密高断熱住宅の普及と熱中症 ・断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料 ・住宅の省エネ基準にみる ・夏の直達日射量(暑さの多くは上から) ・上から下に移動する熱の種類 ・断熱材と輻射熱(放射熱) ・だから二階が暑くなる ・上からくる大量の輻射熱への対処方法 ・輻射熱への対処による温度の違い ・寒さと暑さへの対策両立の方法
お申込はお電話またはメールでどうぞ
株式会社相互企画
熱中症対策アドバイザー 山崎まで
0287-36-3925
那須塩原・大田原・那須で住宅建築・不動産のことなら
相互企画にお気軽にご相談ください。
TEL 0287-36-3925(受付時間/9:00~18:00)
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