一般社団法人環境マテリアル推進機構栃木支部では、6月13日の日曜日に那須野が原ハーモニーホールにて「温暖化への人と建物の適応」というテーマでセミナーを開催致します。
私たちは長年業務に携わるなかで、冷房の様々な弊害に気づかされました。
その中で私たちがすごく心配しているのが、乳幼児期を冷房の中で過す機会が多いと、汗をかけない、かきにくい体質になるかも知れないということです。
また、お年寄りは熱中症のリスクも高くなります。歳を重ねるにつれて、あまり冷房を好まない方が増えるのが、その大きな要因です。
年々温暖化は進み、最近では北極・南極ともに最高気温が20℃を超えるようにまでなってきました。
環境省は2100年の東京の最高気温を44℃と予想しています。
ですので、温暖化の抑制に加えて、温暖化への適応の重要性が増してくると考えています。
電力の需要のピークは夏です。そして、電気の80%程度は火力発電で作られています。
つまり、電気を使えば使うほど温暖化の原因である温室効果ガスの排出量が増えます。
冬は温暖化と建物の高断熱化で減らすことは可能でしょう。
一方で冷房需要は増えていくと思われ、どう対処して行くのかが問われてくると思います。
そんなことを詳しくお話しさせて頂くセミナーです。
つきましては、よろしかったらご参加頂ければと存じ、ご案内申し上げます次第でございますので、ご検討下頂けますようよろしくお願い申し上げます。
大田原市本町1-2703-6 TEL0287-24-0880
※ご希望の方はご予約をお願い致します(0287-36-3925)
■マスクの着用 ■会場入口での手の消毒 ■座席間隔確保のご協力をお願い致します
一般社団法人環境マテリアル推進機構栃木支部 副支部長
熱中症対策アドバイザー 山崎 秀也
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