パート1/遮熱材とは その3
遮熱材の効果
写真は、高性能断熱材でつくった箱と、高性能遮熱材でつくった箱、それぞれの中に温度計を設置し、ストーブで至近距離から数時間熱を当てたときのものです。
いかがでしょうか。箱の中の温度に大きな差が生じています。
断熱材は「熱伝播遅効型熱吸収材料」ですので、吸収出来る熱量を超えれば、箱の中に放熱が起こります。(蓄熱中にも放熱はしています)
これにより、断熱材の箱の中の温度が大きく上昇することとなるのです。
一方で、遮熱材は反射材であり、熱を撥ね返します。高性能な遮熱材であればほとんどの熱を撥ね返しますので、箱の中が影響を受けにくくなるというわけです。
ストーブを真夏の太陽、それぞれの箱を家と想定してみるといかがでしょうか。
家づくり、新築、リフォームのご相談、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
那須塩原・大田原・那須で住宅建築・不動産のことなら
相互企画にお気軽にご相談ください。
TEL 0287-36-3925(受付時間/9:00~18:00)
TEL 0287-36-3925
(受付時間/9:00~18:00)