パート3/高性能遮熱材が求められる理由 その13
火力発電のエネルギー効率
火力発電のエネルギー効率は、どうなっているのでしょうか。
火力発電は、一次エネルギー(ガス・石油・石炭)を燃やして、電気をつくります。
その際、一次エネルギーが持つエネルギーの63%は失われてしまいます。エネルギー効率は37%に過ぎないのです。
一方で、ガスや灯油を直接エネルギーとして利用した場合のエネルギー効率は、91%にのぼります。
確かに住居で電気を使っても、二酸化炭素は出ません。しかし、電気をつくるおおもとでは二酸化炭素を排出しています。そして、そのエネルギー効率は37%。
片や、住居でガスや灯油を燃せば二酸化炭素は発せしますが、エネルギー効率は91%。
皆さん、果たしてどちらがエコといえるのでしょうか?
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