長年建築に携わるなかで、冷房の様々な弊害に気づかされました。
その中で私がすごく心配しているのが、乳幼児期を冷房の中で過す機会が多いと、汗をかけない、かきにくい体質になるかも知れないということです。
また、お年寄りは熱中症のリスクも高くなります。歳を重ねるにつれて、あまり冷房を好まない方が増えるのが、その大きな要因です。
年々温暖化は進み、最近では北極・南極ともに最高気温が20℃を超えるようにまでなってきました。
環境省は2100年の東京の最高気温を44℃と予想しています。
ですので、温暖化の抑制に加えて、温暖化への適応の重要性が増してくると考えています。
興味のある方は、お気軽にお申し込み下さい。
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※ご希望の方はご予約をお願い致します(0287-36-3925)
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【セミナーの内容】
・過去100年の気温変化 ・桜前線の変化 ・南極20℃超え ・巨大氷河衝突危機 ・北極も20℃超え ・夏も冬も最高気温更新 ・今後100年の気温変化予想 ・2100年最高気温予想 ・2100年想定外温暖化 ・2050年の夏季五輪 ・熱ストレスによる死亡者増加
・環境省作成DVDより
・熱中症の発生場所 ・庇を長くする(深くする) ・西日対策をする ・風通しを良くする ・断熱を強化する(熱伝播遅効型熱吸収材料) ・水平面から大量に押し寄せる熱の種類 ・断熱材と輻射熱(放射熱) ・だから最上階が暑くなる ・熱中症と住宅省エネ基準の変遷 ・遮熱材の使いよう ・全館空調にする
・住まいの冷房普及 ・学校(非住宅)の冷房普及 ・ミュンヘンと宇都宮の気温比較 ・東京とヨーロッパの湿度比較 ・汗をかけない子ども ・ドイツの冷房事情 ・住まいの悩みランキング ・猛暑日記録日数ランキング ・冷房が外気を暖める ・夏日程度で熱中症 ・そして若者は ・お年寄りは ・ペットと熱中症 ・その他の冷房病 ・ヒートショックは冬の熱中症だった
・これからの暑さ対策 ・冷房頼みにしない暑さ対策が実現するとⅠ~Ⅲ
・カーボンニュートラルの難しさ ・トヨタ自動車社長の苦言 ・過去にも同様の例が ・温室効果ガス排出削減の難しさ ・もしCO2でなかったら ・私たちからのメッセージ
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