パート3/危うさを増す適応 建物編7/パート3のまとめ
断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料です。
ということは、断熱性能を高めれば高めるほど熱吸収量が増します。
そして、熱吸収量、つまり蓄熱量が増せば冷めにくくなります。
また、蓄熱量が限界を超えれば、放熱します。
今後ますます猛暑日が増え、激暑日も当たり前になってきます。
それに伴って、断熱材の蓄熱量と放熱量が増していきます。
熱中症の多くは、屋外ではなく建物内で発生しています。
冷房は、ミクロ的には冷房ですが、マクロ的には暖房であり、温暖化を助長します。
これらのことを考えると、建物の温暖化への適応という面で、むしろ逆行しているのではないでしょうか。
温暖化への人と建物の適応支援
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