パート5/建物が適応していくために2/暑さの原因を知る②
赤外線が暑さ(熱)の原因となっていますが、赤外線そのものは熱くありません。
赤外線そのものが熱いのであれば、太陽に近いところほど暑くなるはずです。もしそうであるならば、日本で一番暑い場所は富士山の山頂ということになります。
では、なぜ赤外線が暑さの原因となるのでしょう。
電磁波の一種である赤外線が、様々な物質に衝突することで物質の分子が振動し、熱が放出されるからです。そして、これを輻射熱と呼んでいます。
輻射熱を利用した調理機器のひとつが、電子レンジです。
電子レンジは電磁波(マイクロ波)を発生させることにより、レンジ内の食品の分子に超高速で振動を与える(2.4GHzであればなんと1秒間に24億回もの振動を与えます)ことで、食品に熱を生じさせています。
温暖化への人と建物の適応支援
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