パート5/建物が適応していくために4/上から移動してくる熱の正体
暑さの原因の多くが上、つまり、屋根面からくるということが分かりました。
次に、上から下に押し寄せてくる熱の種類に着目しましょう。
熱は、熱移動の3要素(3原則)の何れかで、移動します。
そして、それは「輻射熱」「伝導熱」「対流熱」の3つです。
では、上から下に移動する熱の3要素の割合は、どうなっているのでしょうか。
実に93%を輻射熱が占めています。上から下に移動する熱のほとんどが、輻射熱によるものなのです。
ということは、暑さの原因の多くは、上からくる輻射熱であることとなります。
ですので、この輻射熱に対処出来るか否かが、建物が温暖化による気温上昇に適応できるかどうかのポイントとなるのです。
温暖化への人と建物の適応支援
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