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平屋建て住宅の夏のデメリット

2018-07-17
ブログ
山崎

■開口部からの熱

勿論、庇(軒)を深く出すことや、窓の取り方(特に西側)など、新築時の設計の工夫である程度は対処できる。

しかし、開口部であれば、後からでもシェードの設置やガラスの遮熱処置などでの対処も可能であるし、葭簀や簾、植栽などによる対処も可能である。

つまり、後からでも比較的簡単に、手軽に対処することが出来るのである。

■屋根からの熱

では、屋根からの熱はどうであろうか。遮熱塗料を塗布したり、小屋裏にもぐれる構造であれば後から遮熱材を施工することも可能である。が、少々大掛かりになると言わざるを得ない。

であれば、最初からしっかりと対処するに越したことはない。それを、高い遮熱性(高い効果)で、かつコストもなるべく少なく実現したいものである。

■2階が暑くなる

2階建てであれば2階のほうが暑くなるといことを否定する人は少ないであろうし、多くの方がそのような経験をお持ちであろう。

なぜ、そうなるのか。全ての(多分そうだと思う)ハウスメーカーや工務店が壁面よりも屋根面の断熱を強化しているにも関わらずである。

それは、夏の南中高度を観ると理解しやすい。東京(北緯35度を仮定)を例に挙げると、夏至の日における太陽の南中高度は78°、冬至の日における太陽の南中高度は32°、実にその差は46°にも及ぶ。つまり、上からくる赤外線量が圧倒的に増えることを意味するのである。そして、その大量に降り注ぐ赤外線によって大量の輻射熱が屋根裏へと押し寄せるのである。

更に、断熱材は輻射熱の10%しか反射することが出来ず、90%を吸放熱する材料であるのだから、その熱が天井の下に位置する空間に影響を与えることとなるのである。

そして、このことこそが2階建てであれば2階のほうが暑くなる原因である。

■では平屋建ての場合は

もうお気づきのことと思うが、2階建ての2階は屋根の直下階である。つまり、屋根の直下階が暑くなるのである。

ということは、平屋建ては全ての空間が屋根の直下階であるのだから、家全体が暑くなってしまうのである。

暑さが厳しい時、2階建てであれば1階に避暑することも出来る。しかし、平屋建ての場合、避暑的な空間がないのである。

更に、外気温より屋内温度が高い時、2階であれば窓を開けて寝ることも出来る。しかし、平屋建ての場合、防犯上窓を開けっぱなしで就寝することが出来ない。

私どもは地方(田舎)を拠点として活動している。したがって、広い土地を求めやすい価格で購入することが可能だ。縦方向の移動のない平屋建てに対するニーズが高くなって然りである。終の棲家を求める方にとっては尚更であろう。

しかし、歳を重ねることで熱中症のリスクが高まる。しかも、お年寄りの多くは、冷房が嫌なのである。

だからこそ、平屋建てこそ、屋根面の暑さ対策が重要であると訴えるのである。

■そして、二世帯住宅、吹抜け、勾配天井、ロフトなども

二世帯住宅でかつ上下階で住み分けをするプランを検討する場合にも、同じことが言える。その場合、2階は平屋と同等の条件となるからである。

吹抜けの場合も、同様のことが言えるであろう。また、勾配天井、ロフトや小屋裏収納など、本来は屋根裏となる空間を一体で使用する場合も、言わずもがなである。

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