電気が排ガス
火力発電が8割近くを占める日本の電気は、二酸化炭素排出係数が大きく、発電時に二酸化炭素を排出する割合が、先進国で最多となっています。
つまり、日本においては、電気=クリーンではないということです。
ですので、車を電動にしたからといって、それが温暖化の抑制対策になるという訳ではありません。
火力発電のエネルギー効率や日本の電力の二酸化炭素排出係数を見れば分かります。
また、電気自動車の製造時における二酸化炭素排出量も、ガソリン車の製造時のそれを上回っているのです。
要は、日本に於いては、電動化すれば二酸化炭素の排出量を軽減出来るという構図にはなっていないのです。
そして、このことは、住宅にも言えます。つまり、オール電化にしたからといって、エコではないということです。
如何に電力消費を抑えるかが、求められるのです。
温暖化で暑さが厳しさを増していく今後は、特に冷房での電力消費をどう抑制するかが、重要なポイントでしょう。
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