
相互企画では温暖化や環境に関するオープンセミナーを定期的に開催しています。
今回は温暖化にどう適応していくのかをテーマに取り上げます。
温暖化の抑制を図っていくことは重要であり、取り組んでいかなければならないことに変わりはありません。
しかし、それが覚束無くなってきていることも否めません。
だからこそ、温暖化に伴う気温上昇に適応していく重要性が増すと言えるのではないでしょうか。
では、どのように適応していけば良いのか、そんなことのご参考にして頂ければ幸いです。
【セミナーの内容】
■パート1/なぜ適応の重要度が増しているのか ⇒ 危うさを増す温暖化抑制
- パリ協定目標値超える ●温暖化が起こるしくみ ●温室効果ガス排出増 ●中国排出データ偽造? ●中国石炭大増産 ●化石燃料遠のく廃止 ●露メタン排出偽造? ●カーボンクレジットに疑念 ●米の協力見通せず ●山火事の連鎖 ●体育館にも冷房 ●電力消費大幅増 ●電気が二酸化炭素 ●原発建設停滞 ●使用済み核燃料再処理断念 ●増える出力制御 ●洋上風力欧米で縮小 ●電力マイナス価格 ●熱帯雨林が二酸化炭素を放出 ●世界人口の推移 ●パート1まとめ
■パート2/なぜ適応の重要度が増しているのか ⇒ 逆行する温暖化への適応【人編】
- 汗をかけない若者の増加 ●汗をかけないリスク ●夏日以下でも熱中症 ●平熱の低下 ●体温低下で免疫力も低下 ●病原体は体温の盾突破 ●ウイルスは種の壁突破 ●鳥インフル牛乳から感染 ●鳥インフルの備え ●劇症型溶連菌感染激増 ●パート2まとめ
■パート3/なぜ適応の重要度が増しているのか ⇒ 逆行する温暖化への適応【建物編】
- 熱伝播遅効型熱吸収材料 ●夏にダウンジャケット ●住宅の省エネ基準に見る ●蓄熱量が増えれば冷めにくい ●熱中症の発生場所 ●ファン付作業着に例えてみる ●冷房が暖房? ●パート3まとめ
■パート4/人が適応していくために
- 乳幼児期の子育てで気をつけたいこと ●胸腺の学習機会を多くする ●抗菌/除菌と免疫 ●日本人の睡眠時間 ●LEDの青色波長とメラトニン ●デジタルデトックス ●朝日とセロトニン ●腸と腸内細菌 ●動物性乳酸菌と植物性乳酸菌 ●腸と食物繊維 ●腹八分目 ●冷たいものの摂り過ぎにも注意 ●体温を上げる食べ物 ●筋肉と体温 ●ニコニコにて過ごす ●人助けでストレス解消 ●怒ると血液ドロドロ ●パート4まとめ
■パート5/建物が適応していくために
- 暑さの原因を知る ●暑さの多くはどこから ●上から移動してくる熱の正体 ●輻射熱と断熱材 ●輻射熱の反射率 ●上から大量に押し寄せる輻射熱を撥ね返す ●高性能遮熱材の効果 ●一年中温暖な地域では全面高遮熱 ●寒暖差の大きな地域では高断熱+高遮熱 ●窓はシェードで対応 ●パート5まとめ
■パート6/熱遮断実験
【と き】
9月21日(日) 14時~16時
【と こ ろ】
株式会社相互企画ミーティングルーム(3階)
那須塩原市南郷屋4-16-1
TEL:0287-36-3925
【参 加 費】
無料 ※ご希望の方はご予約をお願い致します
