「電力の 需要のピークは 夏ですよ」
電力は、需要と供給が同じ量でなければ周波数に乱れが生じ、状況によっては大規模停電を招くこととなります。
そのため、暖房や冷房の必要性がなく、電力需要の少ない季節では、再生可能エネルギー事業者に、一時的な稼働停止を求めるという事態が生じてきています。
このことは、再生可能エネルギーが普及していくうえで、ひとつの足かせになってくる可能性もあるのではないでしょうか。
そのためにも、電力需要の最大時期と最少時期の差は、これ以上広がらないほうが良いのです。
ところで皆さん、電力需要のピークはいつだと思いますか。それは、夏です。冬ではありません。夏なのです。
建物の高気密高断熱化が図られ、温暖化が進み、給湯器などの省エネ性が向上してきています。これらの複数の要因が相まって、冬の消費電力量は少なくなっていくことでしょう。
しかし、夏はどうでしょう。これまでに設置されていなかった学校などにも、どんどん冷房が設置されてきています。住宅業界も全館空調を推進してきています。
つまり、どんどんと冷房を使用するケースや場所が増え、現在でもピークである夏の電力需要が更に押し上げられるということになるのではないでしょうか。
そして、それを押し上げるのは、間違いなく冷房で消費される電気でしょう。
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