なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか㉓
電気とCO2と夏と石炭火力-Ⅵ/ピーク時電力需要抑制の必要性と石炭火力
電力は需要が供給を上回ってしまうと、大規模停電を起こしてしまいます。
ですので、ピーク時の電力需要量を上回る供給能力を保持する必要があります。
一方で、需要と供給のバランスが崩れても、大規模停電が起こってしまうのです。
ですので、需要の落ち込む時期(冷房も暖房もいらない時期)には大量の供給調整をしなければなりません。
そこで、そのような時期に一時的に再生可能エネルギーの買取をストップするということが起こります。
このようなことがあちこちで起こってくるようになると、再生可能エネルギーの普及の足かせにも成りかねません。
そして、電力供給量の調整役として大きな役割を果たしているのが、石炭火力です。
これが、日本が世界から非難されながらも、石炭火力を早期に廃止することが出来ない理由なのです。
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