なぜ今後の建物づくりに遮熱材が必要なのか㉕
電気とCO2と夏と石炭火力-Ⅷ/冷房使用頻度及び負荷軽減の必要性
一方で、温暖化による気温上昇は、冷房による電力消費量を押し上げていくこととなるでしょう。
更に、以前は冷房がなかった幼稚園や学校、体育館や工場など、新たに冷房を導入する建物が増大しています。
既にヒートポンプ式エアコンの省エネ性は、非常に高いものとなっており、今後の省エネ性向上の余地はさほど残されてはいないでしょう。
冷房による消費電力量が増大するということは、ピーク時の電力需要を押し上げるということです。
電力需要が落ち込む時との差が、拡大するということです。
そしてこのことは、CO2の排出量が増えるということであり、再生可能エネルギーの一時買取停止を増大させることであり、石炭火力廃止の足を引っ張るということでもあるのです。
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