日本の場合、電気の80%程度は火力発電で賄われています。
ですので、電気だからCO2を排出しないということではありません。
そして、火力発電では、その燃料となるガス、石油、石炭が持つエネルギーの約63%は失われてしまいます。実は、非常に効率の悪いエネルギー活用なのです。
リフレクティックスで建物内の温度上昇を抑えられれば、冷房の使用頻度を軽減出来て、電力需要がピークとなる夏の電力使用量が大幅に削減出来ることでしょう。
つまり、温室効果ガス排出の削減が図れるということであり、温暖化の抑制に寄与出来るということになるのです。
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