

人間は恒温動物であり、体温を一定に保とうとする機能を有しています。
ですので、身体の熱が上昇すると、熱を放出して、体温を調整します。そして、その機能として大きな役割を果たしているのが、汗をかくということです。
なぜなら、汗が蒸発するときに身体から奪ってくれる熱量はとても大きく、沸騰した水が0度に冷えるまでに放出される熱量の5倍ほどに匹敵するからです。
気温が高いとき(暑いとき)はもちろん、風邪をひいて発熱したとき、運動したとき、あるいは食事を摂ったときなどに、体温は上昇します。
そこで、体温が上昇したときに、汗をかくことで体温を一定に保つことが、熱中症などの予防にとって重要となるのです。
しかし、最近では汗をかけない、かきにくい人が増えているのも事実です。
そして、その要因となっているのが、冷房です。乳幼児期に冷房の効いた空間で過すことが多いと、汗をかけない、あるいはかきにくい体質となってしまう可能性があるのです。
乳幼児期の子育てにおいて、ぜひ注意して頂きたいと思います。
「心と身体の癒し塾」では、汗と冷房についての個別勉強会を随時実施しています。
また、冊子「汗と冷房と熱中症と温暖化」を無料でお送りしています。
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