汗に含まれる塩分量は0.3%、1リットルの汗をかくと3グラムの塩分が失われます。
しかし、普通の人が1日にかく汗の量は700ミリリットル、失われる量は2.1グラム。
発汗以外でも塩分を失いますが、日本人が1日に摂取する塩分量は平均10.2グラム(平成25年国民健康栄養調査結果より)。
そして、日本人の塩分摂取量の目標値は、男性8.0グラム未満、女性は7.0グラム未満。高血が高い人の場合は6.0グラム。
「人間が生きていく上で、塩分は1日3グラムあれば十分」という説もあり、一時的に大量の汗をかくスポーツや業務をする人は別として、汗をかく季節でも普段の生活をする上では塩分を必要以上に補給するのは摂り過ぎにつながります。
一般的なスポーツドリンクには、0.1~0.2%の塩分が含まれます。500ミリリットルのペットボトルを飲むと、0.5~1.0グラムの塩分を摂取することとなります。
水分補給の際には、糖分だけでなく、塩分の摂り過ぎにも注意しましょう。
関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。
温暖化/気温上昇に適応する建物づくりに関する資料ご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
那須塩原・大田原・那須で住宅建築・不動産のことなら
相互企画にお気軽にご相談ください。
TEL 0287-36-3925(受付時間/9:00~18:00)
TEL 0287-36-3925
(受付時間/9:00~18:00)