パート3/高性能遮熱材が求められる理由 その19
建物の温暖化への適応
温暖化の抑制を図るうえで、温室効果ガスの排出抑制は重要です。
しかし、ここにきて抑制に対する懸念材料が噴出してきています。
例を挙げますと、国連は2022年の温室効果ガス排出量が過去最高であったとの報告書を発表しています。
また、国連は、温室効果ガスの排出削減が2010年対比で45%必要であることを提唱していますが、2030年には8.8増になる見込みであることを発表しました。
更に、大国でも怪しい動きが出てきています。
例えば、米国は脱炭素より経済安保を優先するような動きが見受けられたり、中国の二酸化炭素排出データが過少報告されている疑義が生じてきたりなどです。
このように、温暖化の抑制が計画通りに進まない可能性も有り得ることを踏まえれば、建物が温暖化へ適応していくことの重要性が更に増すといえるのではないでしょうか。
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