●効果的な対策のためにその４／屋根面に高性能遮熱材を施工

夏場に屋内の温度が上昇する原因の多くは、屋根面から大量に押し寄せてくる輻射熱です。

ということは、その輻射熱のほとんどを撥ね返し、屋内に入れないようにすることが、建物内の温度上昇を抑制するための最も効果的な対策となります。

そのために、出来るだけ輻射熱の反射率が高い遮熱材(遮熱シート)を屋根面に施工しましょう。

最も高性能な遮熱シートであれば、輻射熱の９９％を撥ね返すことが可能です。

そして既存の建物でも、後から屋根裏又は天井に遮熱材を施工することが可能です。

温暖化への人と建物の適応支援

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