●効果的な対策のためにその5/窓の熱対策も
開口部(窓)からの熱の流出入も大きいので、高性能断熱サッシに熱反射ガラス(Low-Eガラス)を組み合せましょう。
夏の暑さが厳しい地域では、夏の直達日射量を考慮し、東・南・西の3面は夏型の熱反射ガラス、直達日射を受けない北面は冬型の熱反射ガラスを組み合せるということをお勧めします。
また、東・南・西面の大開口には、遮熱タイプの外付けシェードで、開口部からの熱の流入を軽減するのも良いでしょう。
暑さ対策をより強化するという考えであれば、遮熱タイプのガラスと遮熱タイプのシェードを組み合せる、冬は太陽の赤外線で生じる輻射熱を摂り込みたいのであれば、断熱タイプのガラスと遮熱タイプのシェードを組み合せるというように、建設地の気候条件などで使い分けて下さい。
また、既築の建物であれば、遮熱ガラスを組み入れた内窓を設置することで、窓からの熱の流入を軽減することが可能です。
温暖化への人と建物の適応支援
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